6月 11 2021
国際宝石学会(IGI)は、カーボンニュートラルに取り組んでおり、ニューヨークのオフィスがその第一号となりました。
IGIは、サステナビリティと第三者認証機関であるSCSグローバルサービスとのパートナーシップのもと、6ヶ月間のエンゲージメントとアセスメントの期間を開始しました。
SCSは、半期ごとにグループの温室効果ガス排出量を評価し、環境負荷を軽減するための計画を策定します。
戦略とスケジュールが確定した後、IGIはカーボンオフセットの購入と償却を約束し、SCSはグループのカーボンニュートラル状態を確認します。
このパートナーシップにより、SCSと提携しているRJC(Responsible Jewellery Council)、IPMI(International Precious Metals Institute)、IRMA(Initiative for ResponsibleMiningAssurance)などの組織と連携することになります。
IGIの北米社長であるAvi Levy氏は、次のように述べています。「私たちの環境は、誰もが果たすべき役割を持つ相互依存システムです。
「私たちはこの分野で先駆的な取り組みを行っていますが、他の企業も私たちの環境スチュワードシップに参加してくれることを期待しています」。
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